月の裏に花が降る(特典付)
¥3,000
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収録曲
01.文鳥
02.逆さまの夕焼け
03.シーグラス
04.青い抜け殻
05.二月のくらげ
06.夢
07.忘れっぽい天使
08.冬をこえるお前たちは
09.停空飛翔
10.海底を歩く
11.花降る夜に
プログレからアシッド・サッド・フォークへ文鳥のように変貌を遂げた石垣翔大。
逆さまの夕焼けの中、シーグラス片手に耳を澄ませてみると、青い抜け殻に二月のくらげが泳いでいるような錯覚に一瞬襲われるが、それはただの夢である。
忘れっぽい天使の冬をこえるお前たちは、停空飛翔で海底を歩く。花降る夜に、さあっ乾杯だっ!
新しいショウタは君の横に、もう立っているのだから。
――石川浩司(パスカルズ / ホルモン鉄道 / ex.たま)
自分が信用できる武器のみを装備し、音楽の血流に立ち向かう賢者の話。
聴いた者と聴かなかった者の"分岐点"となるであろう作品。
――井手痛郎(痛郎)
石垣翔大の歌の世界は、寂しさと悲しみに満ちている。……満ちているのだが、よくよく耳をそば立てて聴いていると、その世界の足元に、キラキラと輝くものがたくさん埋まっていることに気づく。
「シーグラス」や「忘れっぽい天使」での、胸の痛みとともにある、眼差しの暖かさ。「停空飛翔」や「海底を歩く」での、這うような苦しみの裏側に立ち上がる逞しさ。そして「花降る夜に」での、寂寥感の果てに顔を見せる、底深い優しさ。そこかしこに、生きているものたち、そして去っていくものたちを、精一杯愛したいと願う彼の意志がひっそりと埋まっていて、静かにキラキラと輝いている。
このシンガーソングライターが、根底のところで持っているはにかんだ愛こそを、ぼくは支持する。ずっと、歌い続けてくれ。
――コメカ(MicroLlama / TVOD)
昭和62年に産まれた我々も言い訳の出来ない大人になってしまったね。
あの時、あの場所、あの人、忘れたいもの、忘れ難いもの、忘れたくないもの。
石垣翔大の新境地、"アシッドサッドフォーク"は誰にでもある「帰りたくても還れない何か」に語りかけ、どこまでも哀しく、優しい。
――関口マーフィー(背前逆族)
ショウタさんの歌を聴いてると、心の奥の一番哀しいところがぎゅーっとして、涙が出る直前の気持ちになる。
この哀しさの中にずっとただうずくまって独りでさめざめと泣いていたくなる。
家族と撮られたのであろう素敵なmusic videoを見て、映像も音楽も、自分の子供時代の記憶に触れてきて、切なくて寂しくてノスタルジックで、やはり胸がしめつけられるようで泣きそうになり、だけど、ショウタさんも子供たちもとても幸せそうに笑っていて、その風景はただただ美しく、この音の中にはちゃんと今があって、子供時代のショウタ君だけでなく、今のショウタさんが居る。
泣いてもいいし、泣かなくてもいい。
大人になった私たちは、どっちも選べるんだ。
笑っていてもいい、泣いていてもいい。
哀しさも寂しさも幸せも歓びも、涙も笑顔も、過去も今も、夢も現実も、心を音楽に目一杯込めてくれた、歌。
最後の曲「花降る夜に」のオルガンが、天国を想わせるように美しく、自分の心の汚れが洗われるようだった。
私たちはまだ空には昇れないけれど、その日まで目一杯汚れながら、許されながら、生きていこう。
優しくて自由で純粋な、ショウタさんの世界に触れられて良かったです。
この音楽が本当に必要な人に伝わりますように。
――穂高亜希子(ほたるたち)
※特典CD
石垣翔大未発表曲集 「習作」
収録曲
1.なつみはなんにでもなれる
2.帰り道
3.百日草
4.生活
※特典ミニコミ
「くらげ通信 Vol.0」
本作「月の裏に花が降る」の録音に費やした2025年を石垣翔大とエンジニア兼ギタリスト・ヤミニが対談形式で振り返る。
A5サイズ、約8000文字のボリューム!
ここでしか読めないこれまでの話とこれからの話が収録されています。(聞き手=わだしんぺい)
